ネイリストとカウンセリング

ネイリストはお客とどれだけ向き合えるかによって評価が決まるといっても過言ではありません。
ネイルサロンのようにお客と一対一で対面する際には、カウンセリングの時間が設けられることがあります。
ネイリスト求人から仕事を探したいと考えている人は、
カウンセリングにおいてお客からネイルに関する好みをはじめとした様々な情報を引き出すテクニックを学んでおきましょう。

カウンセリングで大切なことは、ネイルに関する正しい情報をお客に伝えることです。
ネイルアートを施すことで爪にアクシデントが起きる恐れがあるなら、それをここでお客に話す義務があります。
それに納得してもらったら、いよいよネイルアートに関する本格的な相談に移りましょう。
人間にはそれぞれ自分の好みに合った色やデザインが存在します。
ネイリストはお客からそれを聞きだしたうえで、ネイルアートを施すわけですが、
全てお客の言いなりになってしまうのであればネイリストの個性を発揮することが出来ません。

そのため、お客から聞き出した好みを自分なりの形に表現することがネイリストの仕事ともいえるのです。
好みと個性だけで仕事が終われば良いのですが、現実にはTPOというものが存在します。
お客が今から施すネイルを携えてどこに出掛けるのかを聞き出しておくと、さらにバランスの取れたデザインに近づくのです。
例えば、結婚式に参加する人がお客になった際には、縁起が悪いとされる黒のポリッシュやジェルネイルは避けるべきです。

主役である花嫁よりも華美なネイルは相応しいといえませんから、シンプルなデザインを心掛けるのがネイリストとしての気遣いです。
突然のお葬式があるけれど、どのようなネイルにしたら良いかわからないというお客が来た際には、
ネイルを塗り直すよりも落として素の爪をケアした方が良い印象になるという助言をしてあげるのもネイリストの務めといえます。
プライベートとビジネスの2つのシーンで使えるネイルを求めるお客も少なくありません。

普段はシンプルなレッドカラーのポリッシュで済ませながら、
パーティではその上にラメを乗せてみるといった場面ごとにちょっとしたアクセントを加えるだけで
印象がガラリと変わるネイルアートも人気を集めています。
どのようなお客が来るかはときの運ですが、全員がネイリストの経験として蓄積され、
ネイルアートやカウンセリングの技術を向上させてくれるのです。
ネイリスト求人からネイルサロンに就職した人は、カウンセリングの重要性を肝に銘じながら、
お客にピッタリなネイルデザインを提案してあげましょう。

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